Microsoft OneDrive にファイルがアップロードできない [振り回され]
OnedriveにExcelとWordファイルをアップロードしたのですが、出来るファイルと出来ないファイルがありました。
〇 ファイルサイズか
OneDriveにファイルをアップロードしたところ、
アップロードできませんでした。
1MB以下のファイルが一つありましたが、
これは無事にアップロード出来ました。
何度やっても10MB以上のファイルがアップロード出来ません。
ファイルサイズが大きくて出来ないと思いました。
しかし、
調べてみるとOneDriveは1ファイル10GBまでOKということで、
全く関係ありません。
〇 ダウンロードファイルだからか
アップロードしたいファイルは、
ファイル転送サービスの「データ便」で送られてきたものです。
最初のアップロードは、
データ便からダウンロードした後、
直ぐに作業しています。
ひとまず、
アップロード出来なかったファイルが壊れていないかを確認するため、
開いてみました。
すると、保護ビューが表示されます。
ネットからダウンロードしたからということです。
何となく、このことが原因のような気がしました。
「編集を有効にする」を押した後に、保存しました。
ちなみにこの作業をしたのは、 約16MBと約49MBのファイルです。
〇 アップロード完了
保護ビューが表示されるファイルを、
「編集を有効にする」と押して保存したファイルは、
無事アップロード出来ました。
一応、解決したことになります。
〇迷宮入り
その後、
アップロード出来なかった別のファイルを何もせずに再度アップロードしたところ、
アップロード出来てしまいました!
ファイルサイズは約10MBと約16MBでした。
他のファイルと違うのは、一階層下のフォルダ(サブフォルダ)に入っていたことでした。
ファイルを直接選択しても、
サブフォルダを選択しても、
どちらでもアップロード出来ました。
〇 現状整理(仮説)
Web上で新規フォルダを作成して、
それに対してフォルダごと5つのファイルをドラックアンドドロップして、
アップロードしました。
ファイルはダウンロードファイルです。
その結果、
1MB以下のファイルはアップロード可能
16MB以下のファイルはサブフォルダに入っていなければアップロード可能
26MB以上のファイルは、一旦開いて 「編集を有効にする」を押して保存すればアップロード可能
と考えられる現象が見られました。
〇 検証作業
本当にそうなのか?
ということで、最初からやってみました。
すると。
?
問題なくすべてアップロード出来ました!
何!!!!!
〇 結論
要するに10GBを越えなければアップロードは出来るが、アップロード出来ないタイミングもあるということです。
最初の作業時は、
何らかの原因でネット関連の負荷が掛かっていて、
アップロードに時間が掛かり、
ファイルサイズが大きい場合は、
結果としてOneDriveが受け付けなかったのかも知れません。
また振り回されました。
コメント 0